【イタリア旅行者必見!】青の洞窟に入る確率を上げるコツとぼったくられないための3つの方法
イタリアの人気観光地でもあるナポリのカプリ島にある「青の洞窟」。
世界中から多くの観光客が洞窟内に広がる青く美しい光景求めて訪れます。
今回は青の洞窟の行き方や見どころ、ぼったくられないためのポイントをご紹介!
それに加え、少しでも中に入れる確率を上げるコツもお教えいたします👍
青の洞窟ってどんなところ?
青の洞窟といえばテレビでもよく取り上げられ、映像などで目にしたことのある人が多いのではないでしょうか。
しかしながら、テレビでは良いところのみを取り上げがちです😅
この記事では実体験に基づいて青の洞窟の真実をお届けします!
どんなところ?
青の洞窟は日本やギリシャなど世界各地に存在しますが、中でも有名なのはイタリア、
この洞窟は地盤沈下によって海面下に沈んだとされており、水上に出た狭い入り口から入る太陽の光が白い海底に反射することで青く輝いて見えるんだそうです!
この洞窟からはポセイドンなど海にまつわる神の彫像などが見つかっていることから、古代ローマ時代にはローマ皇帝がプールとして使っていたのでは?とも言われています。
こんな贅沢なプールがあったらいいですよね😅
行き方は?
青の洞窟があるカプリ島へ行くにはナポリからの高速船やフェリーの乗る必要があります。
ナポリのベベレッロ港から船に乗りますが、運航している会社ごと時間や値段等が違いますので窓口にて確認してください。
このような船に乗ってカプリ島まで向かいます。船酔いにはご注意ください!!
所要時間:1時間/料金:約10ユーロ(1,300円)
カプリ島の港に到着!!
到着すると港の中央にこのようなボートが並んでいます。
その近くに青の洞窟へのモーターボートチケット売り場があるので、そこでチケットを買ってください。
このチケットでは青の洞窟へは入れません!!洞窟のチケットは洞窟入り口で買います
所要時間:片道20分~30分/料金:往復14ユーロ(1,800円)
ちなみ島1週コースなどのチケットもあります😃
洞窟前につくとこのような手漕ぎボートの乗り移ります。
ただ!この船に乗るのにおおいときは2時間待ちのこともあります(笑)
特に夏など日差しが強いときは日焼け止めや水分をしっかり持参しましょう。
順番が来たら手漕ぎボートに乗ります。一つのボートに4人ほどで乗ります。
所要時間:15分ほど/料金:14ユーロ(入場料+ボート代)
手漕ぎボートに乗ると狭い入り口へ向かいます。
波が引く瞬間を待って船に寝そべって一気に滑り込みます(笑)
頭すれすれに洞窟の入り口の岩がすりぬけていくのはスリル満点!
目の前には真っ青に輝く世界が広がっています。
しかし、この青の洞窟は毎回入れるわけではないんです😭
少しでも波が高かったり、天候が悪かったりすると入ることができないんです。
少しでも入るチャンスを増やすには6~8月の比較的天候が安定している時期に、干満などを調べていくのがおすすめです。
個人で行くのももちろんいいですが、ツアーですとより簡単に確実です!
青の洞窟でぼったくられないために!
先ほどご紹介したように、青の洞窟に入るには14ユーロを支払いますがそれとは別に手漕ぎボートの船頭にチップを要求されます。
相場としては1ユーロ程度ですがほとんどの船頭はもっと要求してきます😅
ボートに乗ると「洞窟の中で歌をうたおうか?」ときいてきます。
「5ユーロかかるけどどうする?」と聞かれて、「今回は結構です」と伝えました。
洞窟に入った途端・・・
「オ~ソ~レミ~オ~」
いきなり歌声が😓
洞窟の外の出た瞬間。「5ユーロくれ」といってきます。
日本人だと分かった瞬間にどんどん値上がり(笑)
断った瞬間、「なんでだ!ぼくは歌ったじゃないか!!」と逆切れする始末・・
たしかにこの行為はぼったくりと言われても仕方がないですね。
ぼったくられないためには
💡手漕ぎボートに乗り時に無駄なお金を持ってかない
💡言葉が理解できないふりをする(笑)
💡1€だけでもいいので渡す
「これだけ??」と思われた方がいるかもしれませんが、たったこれだけで天と地の差です。
意外と相手の威圧的な態度に負けて無駄に払ってしまう方が多いことが現実です。
一応案内代として相場のチップ1€はしっかりと渡しましょう!
もちろん、自ら歌をお願いした場合は感謝の気持ちでチップを渡しましょう。
しっかりと対策をして楽しい旅を!
いろいろと紹介しましたがしっかりと対策をすれば、とても美しく幻想的な場所です。
青の洞窟に行く際は天気予報を調べて少しでも確率が上がるようにしていけば、きっと素晴らしい思い出になることでしょう!
ぼったくられないためのポイントも忘れずに楽しんでくださいね😊
それでは楽しい旅を!!