【今が旬】新茶を使った炊き込みご飯と新茶の魅力!
皆さんこんにちは!ぷくぷくです😃
今回は今が旬の新茶の魅力や茶葉を使った絶品炊き込みご飯のレシピをご紹介いたします!
今が旬!新茶の魅力
ちょうどこの時期と言えば日本各地でお茶の摘み取りが行われ、新茶をよく見かける時期ですよね!
皆さんは毎年新茶を飲んだりしますか?私はお茶が大好きなので毎年、この時期になると新茶をいただいて飲んでいます😋
新茶聞くけど新茶のことどれくらいご存知ですか?
まずは新茶について知りましょう!
新茶って??
皆さんがよく耳にするであろう「新茶」ほかにも「一番茶」ともいわれますね。
もちろん、どちらも呼び方が違うだけで物は同じです!
そもそも新茶というのは5月上旬~6月にかけて摘み取られた新芽のことで、「一番茶」を収穫し終えた後から収穫されるのが「二番茶」その後は「三番茶」へと続き、秋や冬ごろ摘み取られるお茶は「秋冬番茶」といい、あまり知られていませんがペットボトルのお茶などに利用されることもあります。
新茶にもテレビでよく見る「マグロの初セリ」のように毎年「新茶初取引」があり、静岡県の2019年初取引ではなんと、最高値が1㎏あたり139万円という高値で取引されました!
新茶の特徴は他にはない若葉ならではの「さわやかさ」で、「二番茶」「三番茶」などに比べると苦渋味もおもな成分であるカテキンやカフェインが少なく、甘味やうまみの成分であるテアニンが多い傾向にあります。
緑茶の効能
緑茶はおいしいだけでなく体にも良い様々な効能があるんですよ!
老化防止
緑茶に含まれるビタミンEの抗酸化作用により、老化を防ぐ効き目があります。
美容効果
ビタミンCの働きにより肌をみずみずしく弾力のある状態にします
ビタミンCは熱に強いためお茶として飲んでもしっかりと摂取できます!
口臭・虫歯予防
緑茶に含まれるフッ素により歯を強くし、カテキンやフラボノイドによって口臭を抑えます!
ミネラルが豊富
緑茶にはナトリウムやカリウムなどのミネラル分が多く含まれそのうえカロリーもほとんどないので安心して飲めます。
美味しい新茶の淹れ方
せっかく良い新茶が手に入ったらできるだけおいしく飲みたいですよね?
ということで、新茶の良さをしっかり楽しめる淹れ方をご紹介!
~材料(2人分)~
- 茶葉・・・ティースプーン4杯
- お湯(70~80℃)・・・120ml
💡水道水は一度沸騰させてカルキ臭を抜きましょう
①沸騰したお湯を湯のみに入れ1分20秒ほど待ちましょう。そうすることで湯のみが温まり、湯の温度も80℃ほどになります。
②湯を急須に入れ、茶葉も入れ蓋をし30~60秒抽出します。その後、2~3回急須を回して茶葉を開き湯のみへつぎます。
💡お茶を注ぐ際は最後の一滴まで急須を振って入れることでうまみを出し切りましょう!
新茶は甘みやうまみが多いことが特徴で低い温度で入れることで苦渋味の成分であるカテキンは抽出されにくく、その変わり甘み・うまみの成分であるテアニンが抽出されやすいことで、より新茶のよさを味わえます!
もちろん二煎目も楽しめます!その際は先ほどより高い温度で入れると、より渋みやさわやかさを楽しめます。
新茶の炊き込みご飯を楽しもう!
新茶の時期になると乾燥した茶葉だけでなく生茶葉も出回るようになります。
生茶葉といえば天ぷらなどが有名な食べ方ですよね?
もちろん天ぷらもおいしいですが、生茶葉を使った炊き込みご飯もおいしいのでその作り方をご紹介します!
とても簡単なのでぜひ試して下さい😁
材料(2合分)
- お米・・・2合
- 新茶(生)・・・5g
- 新茶(乾燥)・・・小さじ1
- マイタケ・・・50g
- 昆布・・・適量
- 醤油・・・小さじ2
- 酒・・・大さじ1
💡生の茶葉がない場合は乾燥の茶葉を小さじ1.5のみで大丈夫です!
作り方
①お米は20分ほど水に浸し吸水させておき、マイタケは適度に房分けしてください。昆布は酒で湿らせたキッチンペーパーなどで表面を拭いてください。生の茶葉の半分を軽く刻んでください。
②炊飯器に刻んでいない生の茶葉以外の材料をすべて入れ、通常通り炊飯器で炊きましょう!
💡刻んでいない生の茶葉はあとで混ぜ込むことで新茶ならではのさわやかさも楽しめます。
③炊き上がったら残りの茶葉を刻み混ぜ込み少し蒸らしましょう。
その間に昆布を取り出し細かく刻み一緒に混ぜましょう。
あとは器に盛り付ければかんせいです!
ご飯にマイタケと昆布のうまみがしみこみ、口に入れた瞬間に新茶ならではのさわやかな香りがひろがります😋
新茶の天ぷらと一緒に食べるとさらにおいしさUPですよ!
新茶を楽しもう!
最後までお読みいただきありがとうございました😆
この時期ならではの新茶の楽しみかたはいかかがでしたか?
新茶はさわやかで他とは違った魅力にあふれています。ぜひこの機会に新茶を楽しんでみてください!
きっと新茶の良さに魅了されることでしょう(笑)
ぜひ一度お試しください
それでは!以上ぷくぷくでした!