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【舞茸パワー】舞茸の効能と舞茸を使った絶品柔らか鶏肉レシピ!

皆さんこんにちは!ぷくぷくです😃

今回は「ホロホロほどける柔らかさの手羽元レシピ」をご紹介いたします!

普通の手羽元が「舞茸」を使うだけで簡単に驚きの柔らかさに🤤

圧力鍋も長時間煮込む必要もありません!

「舞茸」でいつものお肉を絶品お料理に変身させましょう😋

 

 

驚きの舞茸パワー

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舞茸といえばスーパーなどでも簡単に手に入るキノコの一種でもありますね!

普段の生活でもよく食べる舞茸にはいろんなパワーが隠されているんです。

先ずはそんな舞茸の驚きのパワーを見ていきましょう👍

ダイエットに効果抜群!?

皆さんの中で、舞茸がダイエットに良い!ってイメージはありますか?

あまり意識している方は多くないと思います。

 

しかし、舞茸にはダイエットなどに効果がある優秀な成分が含まれているんです!

どのような成分なのかご紹介いたします

MX‐フラクション

MX-フラクションとは数あるキノコ類の中で唯一舞茸のみが持っている成分です。

 

そもそも人が太るメカニズムには、食事によって血糖値が上がり、インスリンという成分が分泌されることで「ブドウ糖」がつくられます。

ブドウ糖」はエネルギーとして使われますが、運動不足や生活習慣の乱れによって余ったブドウ糖は「脂肪」として蓄積されてしまうんです😱

 

このMX-フラクションには血糖値の上昇ブドウ糖の合成を抑える働きがあるため、ダイエットに効果があるとして注目されています!

キノコキトサン

キノコキトサン」とは名前の通り、キノコに含まれる植物性繊維のことです。

効能としては、食事による脂肪の吸収をコントロールし、脂肪の分解や燃焼作用によって体脂肪(内臓脂肪)を減らす働きがあるんです。

 

これらMX-フラクションやキノコキトサンなどの成分によって、舞茸にはダイエットや生活習慣病の予防に役立つと言われています!

 MD-フラクションで免疫機能を活性化!

 先ほど似たような名前の「MX-フラクション」が出てきましたが、こちらはまた違った効果があるんです。

 

MD-フラクション」とは舞茸特有の成分で、ナチュラルキラー細胞やマクロファージといった免疫機能に関する細胞を活性化させる効果があるんです。

 

これにより、「ガン」の改善効果や転移などの抑制効果が期待できるとされています。

このような効能から、この成分を含んだサプリメントなども発売されています。

インフルエンザ予防!?

最近の研究で、舞茸にしか含まれない「マイタケα‐グルカン」にはインフルエンザの予防効果があると期待されています。

 

現段階ではマウスでの実験になりますが、実験ではA型インフルエンザに感染したマウスに舞茸を与えたところ、インフルエンザウイルスが半分近くにまで減少するなどの効果が見られたとのことで、期待が高まっています。

 

このように、舞茸には健康に関する様々な効果が期待できるとても優秀な食材なんです。

 

しかし、このほかにも私たちの普段の生活に役立つ効果があるんです!

舞茸の酵素でお肉が柔らかくなる?

舞茸には「タンパク質分解酵素」が含まれていて、お肉などのタンパク質を柔らかくする効果があるのは耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

この酵素は「プロテアーゼ」と呼ばれ、パイナップルやキウイ、玉ねぎなどにも含まれます。

酢豚にパイナップルを入れるのもこのような効果が期待できるからなんですね💡

 

舞茸はこの「プロテアーゼ」がほかの食品に比べとても多く含まれているんです!

そのため、よくあるのが茶碗蒸しの例です。

生の舞茸を加えて茶碗蒸しを作ろうとすると、この「プロテアーゼ」の働きで卵のタンパク質が分解されて固まりません

しかし、一度茹でるなどして火を通した舞茸を使用した場合はしっかりと固まります。

 

これは、「プロテアーゼ」の酵素が熱によって失活(酵素の働きが止まること)し、タンパク質が分解されなくなったためです。

 

一般的に50~60℃の温度でこの「プロテアーゼ」は活発に働きます、そして70℃8時間ほどで失活します。

そのため、適度な温かさでは十分に働きますが、火を通すと働きは失われてしまうのです。

 

このような「プロテアーゼ」の効果を利用して、硬いお肉でも柔らかく食べることができるうえ、プロテアーゼの一種である「アミノペプチターゼ」によってアミノ酸が作り出されるため、ほかの食材のうまみもアップさせます!

 

今回はこの「プロテアーゼ」のタンパク質分解効果を利用して「鶏の手羽」をおいしくホロホロな食感にしてくれるレシピをご紹介いたします😁

 舞茸でホロホロ柔らかな鶏の手羽元レシピ 

 今回は「鶏の手羽元」を使って作り置きにも便利なレシピをご紹介いたします。

舞茸で漬けることで鶏のタンパク質が分解され、ホロホロと柔らかくジューシになりますよ!

今回のレシピは包丁を使用せずに簡単にできるのもポイントです😊

それでは早速つくり方を見ていきましょう!

材料(手羽元6~8本分)

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  • 鶏の手羽元・・・6~8本
  • 舞茸・・・1/2パック
  • 水・・・大さじ1
  • 砂糖・・・小さじ1
  • 塩・・・ひとつまみ

 作り方

舞茸と水、塩、砂糖をミキサー又はハンドブレンダーにかけてペースト状にします。

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💡もし、ミキサーやハンドブレンダーが無い場合は包丁で細かく刻んでください。

 

鶏の手羽元をビニール袋やジップロックに入れ、そこに舞茸のペーストを加え、1分ほどよく揉みます。

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💡全体に舞茸が行きわたるようにまんべんなく揉みましょう。

揉みこんだら室温で2時間ほど置いておきましょう。もしすぐに使わない時は冷蔵庫で保存しましょう。

 

ここまで作っておけばこの後に焼いたり、煮たりして様々な味つけが出来ちゃいます!

 また、冷凍する場合はの揉みこみが終わった時点でなるべく平らにして冷凍しましょう。

 

今回はシンプルにこの後に照り焼きにしてみました😋

照り焼きのつくり方

①フライパンに油を引き、十分に温まったら漬け込んでおいた手羽元を皮の方から焼きます。

あまり動かさず、皮面に焼き色がつくまで3分ほど焼きましょう。

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皮面に焼き色がついたらひっくりかえし、蓋をして弱火で5分ほど蒸し焼きにしましょう。

 

蒸し焼きにしている間に合わせ調味料を作ります。

  • 醤油・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ2
  • 砂糖・・・小さじ2
  • ニンニクチューブ・・・1㎝

 これらの材料を混ぜ合わせておきましょう。

5分ほどたち、火が入ったら蓋を開け、余分な脂や水分をキッチンペーパーで吸い取りましょう。

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先ほどの合わせ調味料を入れて全体にからめましょう。

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とろみがつくまで煮詰めたら完成です!

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手羽元は舞茸パワーでホロホロと柔らかく、照り焼きのたれがよく絡み手が止まりません🤤

 

他にもいろいろなアレンジができるので、是非自分好みの調理法を試してみてくださいね!

 

舞茸を活用しよう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

舞茸パワーはいかがでしたか?

知っているようで意外と知らない舞茸の魅力がありましたね😆

今回は「鶏の手羽元」で作りましたが、「鶏むね肉」などもパサつかず、ジューシに仕上げられるのでお勧めですよ!

是非お試しください👍

以上ぷくぷくでした!